動物と自然、私たちとのつがなりを考える保全教育

保全教育とは

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保全教育とは、野生動物が生物多様性を維持する大切な存在であることをよく知り、野生動物に対する見方が変わり、人々の自らの行動変容が生み出されるような一連のプロセスをさします。
(国際動物園教育者会議・サンディエゴ動物園保全生物学研究所など)

世界の保全教育の動向など

世界の主だった動物園水族館が加盟している世界動物園水族館協会(WAZA)も、動物園での展示動物を介した生物教育に加え、たとえば、気候変動について科学的知見に基づいた教育活動を、園内で来園者に対して行って、人々の行動変容を促すような環境教育を推奨しています。
その場合、動物園に限らず、さまざまなNGOや市民科学を推進しているコミュニティなどとの連携を強めて、より効果的な保全教育の実践を目指すようになってきています(http://clizen.org/など)。

動物園における動物福祉を基盤とした保全教育実践の展望

前代表の並木がJWCS(野生動物保全論研究会)の会報に動物園の保全教育に関して論考を掲載しております。
ご関心のあるかたはどうぞご覧ください。
https://jwcs.org/data/2111_namiki.pdf(JWCS(野生動物保全論研究会)のサイトが開きます)

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